Blackline Knifeの性能

Blackline Knifeの性能

ZASSENHAUS coffee & campのMustアイテム

たびたびInstagramにも登場する、真っ黒なナイフ「Black line Knife」。
かっこいいでしょ!?
黒いカラーの”包丁”はあまり見た事ないですよね。
このBlack line Knifeの素材は「ステンレス製」。
持たれた方は「ステンレスなの???」と驚かれる方が多いです。
重いイメージなんでしょうね。

ドイツのカタログに掲載されていた商品で、何よりデザインが良い!
まずはサンプルを取って切れ味や持ちやすさなど、日本人に受け入れられるのか?
をチェックする事にしました。

サンプルがドイツから到着。
やっぱりカッコいい。

【化粧箱】


カッチリとした、化粧箱に入っており、中は段ボールの枠組みになっていて、発送にも十分耐えられる形状です。
正直、もっと簡易なブリスターパックの形状と思っておりました。
これは、「GIFTにもなる!」と思いましたね。
最初に輸入したのは、左側4種類。
あれ?と思う方も多いと思いますが、左側から…
・ブレッドナイフ
・シェフナイフ
・ユーティリティナイフ(現在は廃盤)

以上の3種でした。
売上は、想像のごとく「ユーティリティーナイフ」が勢いよく売れました。
使い勝手もいいし、このサイズ万能ですよね(日本だと、ペティーナイフのサイズ)。
海外でも売れたのでしょう、いち早く欠品となりました(数か月後に廃盤)。

そして、4種目の商品
・パーリングナイフ
が、某有名通販サイトに決定した為、輸入となりました。
いわば、ユーティリティーナイフの代わりです。
売れ筋が廃盤となり、日本側では大打撃…と思われましたが、このパーリングナイフを発売したところ「相乗効果?」なのかシェフナイフとセットで購入される方が増えてきました。

【切れ味】
Instagramでもフォロワーさんからのコメント、動画、リポストで実証済ですが、切れ味はGoodです。
金額的に高級な商品ではないので、控えめに言って切れ味”Good”。
あえてこの表現を使わせて頂きます。
包丁の背中から、刃先を触ると、極薄な刃先になっております。


我が家で使っている某有名日本製の包丁より、一発目が入りやすいんです!
それは、前述の通り、切っ先が極薄の為。
イベントなどでも、ナイフ、包丁が詳しい方から、刃先を目線の先に真っすぐ持って「凄いねコレ!」と仰っていただけます。

【持ち手】
ここが、他社との大きな違いではないでしょうか?
画像はナイフを真上から見たものです。

親指と人差し指が当たる場所が、ナイフ一体型になっており、持ち手から刃に向かって細くなっています。
ここが、しっくり手に馴染む形状。
ドイツの商品は、人間工学に基づく商品というのが多く、ザッセンハウスはこれを「当たり前!」にしております。
よって、ドイツのカタログやホームページでは記入されていないんです。

【一体型形状】
持ち手から、刃先まで一体型形状となっております。
画像では真っ黒で分かりませんが、実は、持ち手と刃の部分は溶接されております。

この技術相当難しいのではないでしょうか?
工場に見に行ってみたいですね。
基本的には、こういう工程は、いくら日本の代理店といえど見せては貰えない企業が多いです。

【軽量】
とにかく軽い!
イベントで、お客様が「カッコいい」と寄ってきて見られる方が非常に多く、人を呼べる商品。
必ずお客様に持ってもらいます。
揃って

お客様 : 「軽っ!!!」

と反応。
以下、各種の重量です。
・パーリングナイフ 約76g
・シェフナイフ 約161g
・ブレッドナイフ 約147g
グラム数字だけだと、想像がつかないかと思いますが、「シェフナイフ/刃渡り20㎝」と我が家にある日本製三徳包丁(刃渡り18㎝)より約30gも軽い。

良く言われる、「シェフは重さで切る」、と言います。
でも、主婦は「軽い」方が使い勝手いいですよね。
そう、実は「主婦人気」。
イベントでは、男性キャンパーさんが、「カッコいい」、「軽い」、「握りがいい」と仰っていただけます。私もキャンパー!Coolに料理したいですよね。
主婦に人気なのは、以下の点で気に入って貰っております。
①軽い
 特にパーリングナイフは小回りが利く
②一体型 
 弊社イベントブースに来られる主婦の90%以上は一体型がいい!と仰います。理由は、持ち手と柄
 の部分の繋ぎ目がカビるから。
③使いやすい
 前述にもある親指と人差し指の当たる部分にストレスが無い)
④切れ味 (トマトがストレスなく切れる、肉も切れる)
⑤カッコいい (真っ黒なボディ)

【真っ黒なボディ】
黒い包丁ってなかなか無いですよね?
特に一体型は見た事がないです。
この黒いカラー、実は「塗装じゃないんです」。

”黒色酸化ステンレス”

という手法で、塗装ではなくステンレスの被膜を光で照射して黒くする技術を使っております。
ステンレス素材は、キッチンでも使われるおりますが、抗菌作用があります。
この抗菌作用は””被膜”があり、ステンレス表面に見えないバリアが張ってあるので、抗菌となります。
見えないバリア被膜を焼いて、黒くする事で「真っ黒なナイフ」となります。
塗装でないので、剥がれる事はありません。
刃先には、光を照射してませんので、通常のステンレス素材のシルバーの色となっております。
その特徴は…

①厚み
 塗装すると厚みが増します。その厚みがない事により、切っ先を極薄にできます。
②軽量
 塗装で重量がUPします。黒色酸化ステンレスの技術で重さは変わらず

この2点が優れた技術により、「デザインが機能」となったナイフとなります。


それぞれの使用方法はお客様次第ですが、一般的には以下の用途で使うのがいいかと思います。
①パーリングナイフ
 特徴 : 刃渡り9㎝ 持ち手が刃渡りより長くしっかりと握れます。
 用途 : 皮むき、フルーツナイフ、キャンプ時の軽い料理

②シェフナイフ
 特徴 : 刃渡り20㎝ 刃先が長いのに対して軽量で操作性抜群。大きな食材からニラなどの細い
      食材もお手の物。切っ先が細いので縦に包丁を入れられます
      日本名だと”牛刀”。実は三徳包丁より細かな切り方もでき、実は使い勝手はいいかも
      しれません。
 用途 : 大きな野菜を輪切り、千切り、みじん切り。また、お肉も切れます。切っ先で飾り切り
      もできます。
      フォロワーさんからも「冷凍の馬肉が切れた」、「焼いたステーキも切れる」とInstagram
      でもタグつけ頂きました。


③ブレッドナイフ
 特徴 : 刃渡り20㎝ その名の通りパン切り包丁。ナイフの先端部分が約1㎝包丁になってます。
 用途 : 食パン、バケット、そしてクロワッサンが潰れずに切れる!とパン屋さんから絶賛。
      サンドイッチにも優れています。ナイフ先端部分が波刃ではなく包丁になっている為、
      ベーコンやお肉などの筋が切れます!


【お手入れ】
包丁のお手入れしてますか?
毎日使う道具なのに、お手入れをする方は少ないのではないでしょうか?
切れないから、余計な力をいれてしまい怪我をします(思い当たる事はありませんか?)。
ザッセンハウスのコーヒーミルは「一生モノ」と販売しております。
車、バイク、家など高価な物ほどメンテナンスは必要です。
家のテーブルも、長年使用するとガタつきますよね。

ナイフも同じ!

是非、メンテナンスしてください。
イベント時に必ずと言っていいほど、聞かれる質問…

➡ どうやってお手入れ(研ぐの)?

・砥石 〇 / 刃こぼれしたら砥石しかありません
・包丁研ぎ機 △ / 丸くなった刃先を尖らす事は可ですが… 
・イスターシャープナー ◎ / ザッセンハウスジャパン一押し!


上記は、弊社独自の意見により参考までに。
イスターシャープナーの概要については次回のブログにて。
気になる方は以下予習ください。
ZASSENHAUS coffee & camp (stores.jp)


Black line Knifeのご説明をさせて頂きました。
いかがでしょうか?
弊社、お取引先様の自家焙煎珈琲店では、プライベートで使用される企業様も多数。
中には、レモン専用にパーリングナイフを使用される企業様。
最強は、全種類のナイフを2setお持ちの企業様も(カフェでも家でも、Black line Knife)。

主婦に人気なナイフ
キャンパーさんに人気なナイフ
漢の道具(ナイフ)

あなたもBlack line Knifeの騎士 = Black line Knight⚔⚔⚔ になりませんか?

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